2017年07月26日
第2回目配付会をおえて、皆様へおねがいがあります。
みなさんこんばんわ。
今日は報告書を作らないとと思って、一日パソコンの前にしました。
何やっていたと思いますか?
まったく報告書を作る気力もなく、ただただ、他の関係者に謝罪と、ご挨拶、相談を繰り返していました。
今日の信濃毎日新聞で、取り上げられました通り、
松本キッズリユース広場についてのマナーについてです。
今日、私の名前で、新聞でのコメントが、「必要最低限、自分の子供に使えないというものであれば、投函は避けてもらいたい」という内容で出しておりますが、私が記者の方に話したのはそれだけではないのです。
どうしてこんな問題視されている部分を、ごみの軽減について行われている記事なのに、さらけ出す必要があったんだろうかと、憤りを感じていました。
私はどんな状況であるのかをお話ししただけで、伝えたいのは、
もっとこのイベントにいろんな人に来てもらってたくさん楽しい時間を過ごしてもらいたいと思っていることです。
廃棄量が問題で行っているんではないです。
実際、昨年の回収量は19トン、配付量は12トン、そのうちのたった2.5トンが廃棄になっただけです。
8分の1ですよ。その8分の1をそこまで問題視して記事にする必要があったの?と市役所にもすぐ通達しました。
ただ、今年に入って、昨年のデータ対比を行ったところ、廃棄量は確かに増えています。
昨年の倍です。
廃棄になっているものは、
・口元が触れるであろうベルトや衣類にカビなどが発見されている場合
・汚損が広範囲に広がっている場合
・便、排尿がついてた場合
・部品が一つでもない場合
です。
この箇条書き部分は、どれをとっても、子供の安全基準として満たされないからです。
カビというものは、いろんな種類があります。
ひとえにカビと言っても、それが毒性を持っているペニシリン系であれば、子供にとっては毒素であり、危険性が高いためです。
ペニシリン系のカビは黒くなります。そういったものはすべて廃棄です。
また、汚れもある程度であれば私も問題なく配布できますが、新生児やまだまだ幼い子供が使うことを考えると直径5センチ以上の汚れが広範囲に分布している場合は、リユースできないでしょう。
便や排尿のついたものなんて来るの?という方もいるでしょう。実際に洗濯をされていない状態で、便がついたままの衣類が投函されたこともあります。
また、おまるや、補助便座にはほとんどと言っていいほど、排便尿がついていました。他の衣類も心配になるほどでした。
他にも部品がここがないけど、他の物を使えば大丈夫というようなものや、ご家庭で補強したと思われる状態のものが投函されているケースが多くあります。純正、正規品であれば、問題ないでしょう。
しかし社外品のように違うものが部品として使われていた場合、なにがあっても、そのメーカーは一切責任を取りません。
わたし達も取れませんし、市役所も責任を負えません。
ということは、子供たちの安全は確保できないわけです。
正規品というのはそれなりに意味があって、商品として成り立っているのはすべて正規の部品を使っているからという意味で、社外品では耐久も違い、勝手が違うということになりかねないためです。
要はこの物品が多く集まっています。
回収して約3分の1が廃棄になっているのは間違いのないことです。
しかし、人それぞれの価値観が存在します。
その人がまだ使えると思えば、リユースになり、これはだめだというのも私たちの価値観でもあります。
価値観についての記事は避けてもらいたかったんです。どう考えても非難にしかならず、これからさらに来場者を受け入れていきたかったので、こういう記事はいらないんです。
わたし達は個々にお客様に注意をさせていただいています。
昨日も、男性スタッフが大型抽選品を見守っていましたが、さんざんいっても大型抽選箱を開ける人がいました。
おかげで、男性スタッフは体調を崩してしまい、とても悲しい顔をしていました。
あなただったらどう思いますか?
自分が入れた抽選箱を勝手に誰かが空けていて、当選できなかった。または、自分の入れた券を違う箱に入れられる可能性もあります。
この箱は人気がなくて抽選券も入っていないからと確認して、私がこれをもらっていこうと抽選券を投函するような人もいます。
勝手に確認して抽選券を入れるというのは、平等ではないですよね。当選確率を上げる勝手な行為です。
今回、私も考えました。
じゃんけん大会を利用しにくいという意見があったので、私も抽選箱なら利用しやすいんじゃないかと思ってやってきましたが、マナーがどんどん悪くなる一方です。
実はこの箱を開ける行為は、前からも課題になっていた点で、やめてほしいとアナウンスしても、掲示物をだしても、本部で説明してもなくなりません。
残念ですが、9月の配付会で、一回でも、どなたかが抽選箱の箱を開けようとされた場合は、即刻退場と、11月より、抽選箱を用いての抽選を撤廃いたします。
じゃんけんで正々堂々と勝ち取ってください。
内気とか、参加しにくいとかの問題じゃないんです。
マナーが低下している以上、問題が無くならない限り仕方がありません。シンプルにいきましょう。
私のことを非難しても構いません、ひどい人間だ、冷たい人だ、なんとでも言ってください。
それ以上に寄付をしてくださっている松本市民の皆様の気持ちや、このイベントを本気で盛り上げようと取り組んでいるスタッフ達、市役所の方々の苦労、それを無下にする行為です。
その見守ってくれていた男性スタッフも私にとって大事な人の一人です。悲しい思いや体調まで崩されたなんて、とてもつらいです。
あなただったらどう思いますか。
自分の提供している品が人気になっていたらうれしいですよね。
でもそれを奪い合おうとして不正を行っている人がいたと知ったら?
悲しくありませんか。
なぜ、子を育てる親が、そんなことをするのだろうかと思いませんか?
子供にはそれはだめだよーって教えながら、自分ではそういうことをするんでしょうか。
それはないですよね。考えましょう、誰かが嫌な思いをしないように。
そうだ、こんなエピソードもありました(;´・ω・)ww
昨日うちの息子に、これは当たった人が荷物を取りに行ったから守っててねと言ったら、抽選品に座って(;´Д`)怖い形相で睨んでいました(;´・ω・)
そしたら、私がほかの対応をしていたので、抽選品に座って番をしていた息子が戻ってきた当選者に「どいてー!」と若干怒られていて、慌ててどかしました(;´・ω・)
すみませんでした(;´・ω・)
番をしていたのがうちの4歳の息子だったので、勝手に乗っていると勘違いされたようです。
今度はスタッフのネームプレートつけておきます。
実は、抽選品が当選して、ちょっと預かってと預かっていた時に、盗まれてしまったことがありました。この配付会を3年携わっていますが、一昨年は3回も盗難があり、昨年度は盗難がありませんでした。
というのも、そのままの状態で置いておくと、勝手に持っていかれてしまうのです。本当にそういうことがあるんです(;´・ω・)
なので、本当のことを言うと、子供が乗っていた方が持っていかれないんですね(;´・ω・)
こういうこともあります。実は。
色々とマナーのコトや、課題が浮き彫りになってくるのが大体新しい来場者が多くなる時です。
今回、落選者が50名以上でて、本当であれば、350名受け入れたかったです。
よって、9月は、400名応募がきても受け入れたいと市役所にお願いしています。
みなさん、会場に来て、衣類をもらっていってください。
そして、みんなで気持ちよく会場を過ごして、ワークショップも楽しんでいってください。
今年はたくさんのワークショッパーさんも来ているので、是非(o^―^o)
アロマを使ったバスボムや、ドライフラワーの看板、リメイク投げ銭、ネイル、ファイナンシャルプランナーなど、沢山の方の協力で運営されています。
どうか、楽しく、競争心を捨てて、一緒にすごしませんか。
まだまだたくさん衣類あります。皆さんが争う必要なんてないくらい、沢山あるんだから!
ね(o^―^o)
私も一緒に皆さんと楽しみたいなあ♡
今回来てくださった皆様も本当にありがとうございました(o^―^o)
また次回、当選されますように♪
それでは。
今日は報告書を作らないとと思って、一日パソコンの前にしました。
何やっていたと思いますか?
まったく報告書を作る気力もなく、ただただ、他の関係者に謝罪と、ご挨拶、相談を繰り返していました。
今日の信濃毎日新聞で、取り上げられました通り、
松本キッズリユース広場についてのマナーについてです。
今日、私の名前で、新聞でのコメントが、「必要最低限、自分の子供に使えないというものであれば、投函は避けてもらいたい」という内容で出しておりますが、私が記者の方に話したのはそれだけではないのです。
どうしてこんな問題視されている部分を、ごみの軽減について行われている記事なのに、さらけ出す必要があったんだろうかと、憤りを感じていました。
私はどんな状況であるのかをお話ししただけで、伝えたいのは、
もっとこのイベントにいろんな人に来てもらってたくさん楽しい時間を過ごしてもらいたいと思っていることです。
廃棄量が問題で行っているんではないです。
実際、昨年の回収量は19トン、配付量は12トン、そのうちのたった2.5トンが廃棄になっただけです。
8分の1ですよ。その8分の1をそこまで問題視して記事にする必要があったの?と市役所にもすぐ通達しました。
ただ、今年に入って、昨年のデータ対比を行ったところ、廃棄量は確かに増えています。
昨年の倍です。
廃棄になっているものは、
・口元が触れるであろうベルトや衣類にカビなどが発見されている場合
・汚損が広範囲に広がっている場合
・便、排尿がついてた場合
・部品が一つでもない場合
です。
この箇条書き部分は、どれをとっても、子供の安全基準として満たされないからです。
カビというものは、いろんな種類があります。
ひとえにカビと言っても、それが毒性を持っているペニシリン系であれば、子供にとっては毒素であり、危険性が高いためです。
ペニシリン系のカビは黒くなります。そういったものはすべて廃棄です。
また、汚れもある程度であれば私も問題なく配布できますが、新生児やまだまだ幼い子供が使うことを考えると直径5センチ以上の汚れが広範囲に分布している場合は、リユースできないでしょう。
便や排尿のついたものなんて来るの?という方もいるでしょう。実際に洗濯をされていない状態で、便がついたままの衣類が投函されたこともあります。
また、おまるや、補助便座にはほとんどと言っていいほど、排便尿がついていました。他の衣類も心配になるほどでした。
他にも部品がここがないけど、他の物を使えば大丈夫というようなものや、ご家庭で補強したと思われる状態のものが投函されているケースが多くあります。純正、正規品であれば、問題ないでしょう。
しかし社外品のように違うものが部品として使われていた場合、なにがあっても、そのメーカーは一切責任を取りません。
わたし達も取れませんし、市役所も責任を負えません。
ということは、子供たちの安全は確保できないわけです。
正規品というのはそれなりに意味があって、商品として成り立っているのはすべて正規の部品を使っているからという意味で、社外品では耐久も違い、勝手が違うということになりかねないためです。
要はこの物品が多く集まっています。
回収して約3分の1が廃棄になっているのは間違いのないことです。
しかし、人それぞれの価値観が存在します。
その人がまだ使えると思えば、リユースになり、これはだめだというのも私たちの価値観でもあります。
価値観についての記事は避けてもらいたかったんです。どう考えても非難にしかならず、これからさらに来場者を受け入れていきたかったので、こういう記事はいらないんです。
わたし達は個々にお客様に注意をさせていただいています。
昨日も、男性スタッフが大型抽選品を見守っていましたが、さんざんいっても大型抽選箱を開ける人がいました。
おかげで、男性スタッフは体調を崩してしまい、とても悲しい顔をしていました。
あなただったらどう思いますか?
自分が入れた抽選箱を勝手に誰かが空けていて、当選できなかった。または、自分の入れた券を違う箱に入れられる可能性もあります。
この箱は人気がなくて抽選券も入っていないからと確認して、私がこれをもらっていこうと抽選券を投函するような人もいます。
勝手に確認して抽選券を入れるというのは、平等ではないですよね。当選確率を上げる勝手な行為です。
今回、私も考えました。
じゃんけん大会を利用しにくいという意見があったので、私も抽選箱なら利用しやすいんじゃないかと思ってやってきましたが、マナーがどんどん悪くなる一方です。
実はこの箱を開ける行為は、前からも課題になっていた点で、やめてほしいとアナウンスしても、掲示物をだしても、本部で説明してもなくなりません。
残念ですが、9月の配付会で、一回でも、どなたかが抽選箱の箱を開けようとされた場合は、即刻退場と、11月より、抽選箱を用いての抽選を撤廃いたします。
じゃんけんで正々堂々と勝ち取ってください。
内気とか、参加しにくいとかの問題じゃないんです。
マナーが低下している以上、問題が無くならない限り仕方がありません。シンプルにいきましょう。
私のことを非難しても構いません、ひどい人間だ、冷たい人だ、なんとでも言ってください。
それ以上に寄付をしてくださっている松本市民の皆様の気持ちや、このイベントを本気で盛り上げようと取り組んでいるスタッフ達、市役所の方々の苦労、それを無下にする行為です。
その見守ってくれていた男性スタッフも私にとって大事な人の一人です。悲しい思いや体調まで崩されたなんて、とてもつらいです。
あなただったらどう思いますか。
自分の提供している品が人気になっていたらうれしいですよね。
でもそれを奪い合おうとして不正を行っている人がいたと知ったら?
悲しくありませんか。
なぜ、子を育てる親が、そんなことをするのだろうかと思いませんか?
子供にはそれはだめだよーって教えながら、自分ではそういうことをするんでしょうか。
それはないですよね。考えましょう、誰かが嫌な思いをしないように。
そうだ、こんなエピソードもありました(;´・ω・)ww
昨日うちの息子に、これは当たった人が荷物を取りに行ったから守っててねと言ったら、抽選品に座って(;´Д`)怖い形相で睨んでいました(;´・ω・)
そしたら、私がほかの対応をしていたので、抽選品に座って番をしていた息子が戻ってきた当選者に「どいてー!」と若干怒られていて、慌ててどかしました(;´・ω・)
すみませんでした(;´・ω・)
番をしていたのがうちの4歳の息子だったので、勝手に乗っていると勘違いされたようです。
今度はスタッフのネームプレートつけておきます。
実は、抽選品が当選して、ちょっと預かってと預かっていた時に、盗まれてしまったことがありました。この配付会を3年携わっていますが、一昨年は3回も盗難があり、昨年度は盗難がありませんでした。
というのも、そのままの状態で置いておくと、勝手に持っていかれてしまうのです。本当にそういうことがあるんです(;´・ω・)
なので、本当のことを言うと、子供が乗っていた方が持っていかれないんですね(;´・ω・)
こういうこともあります。実は。
色々とマナーのコトや、課題が浮き彫りになってくるのが大体新しい来場者が多くなる時です。
今回、落選者が50名以上でて、本当であれば、350名受け入れたかったです。
よって、9月は、400名応募がきても受け入れたいと市役所にお願いしています。
みなさん、会場に来て、衣類をもらっていってください。
そして、みんなで気持ちよく会場を過ごして、ワークショップも楽しんでいってください。
今年はたくさんのワークショッパーさんも来ているので、是非(o^―^o)
アロマを使ったバスボムや、ドライフラワーの看板、リメイク投げ銭、ネイル、ファイナンシャルプランナーなど、沢山の方の協力で運営されています。
どうか、楽しく、競争心を捨てて、一緒にすごしませんか。
まだまだたくさん衣類あります。皆さんが争う必要なんてないくらい、沢山あるんだから!
ね(o^―^o)
私も一緒に皆さんと楽しみたいなあ♡
今回来てくださった皆様も本当にありがとうございました(o^―^o)
また次回、当選されますように♪
それでは。
第二回目松本キッズリユース広場配付会についてお知らせ
今年度最終松本市キッズリユースひろば配付会満員御礼で終了します♡
12月の配付会報告と年収めのご挨拶 BLA幸房代表 奥原より
クリスマス企画実施‼松本キッズリユース広場配布会第7回目は抽選会が二回!
松本キッズリユースひろばを気持ちよくご利用いただくために参加者の皆様にお願いです。
第五回目松本キッズリユースひろば大盛況で終了しました!!
今年度最終松本市キッズリユースひろば配付会満員御礼で終了します♡
12月の配付会報告と年収めのご挨拶 BLA幸房代表 奥原より
クリスマス企画実施‼松本キッズリユース広場配布会第7回目は抽選会が二回!
松本キッズリユースひろばを気持ちよくご利用いただくために参加者の皆様にお願いです。
第五回目松本キッズリユースひろば大盛況で終了しました!!
Posted by 松本市キッズリユース事業 長野県子育て支援団体 BLA幸房 at 23:54│Comments(0)
│運営事務局より